頑張っている人は、その効果を認めて欲しいと思う。
当然のことだ。
子どもでも大人でも、力強い応援の言葉は、ここぞのタイミングで待っている。
しばらく、メンテナンスに通えなくて、久々にやってきた若返り歯肉を手に入れていた患者様。
「その間、なんとか自分でがんばったよ。だけど、本当は心配なの。」
と、素直に心のうちを明かしてくれた。
「そうですか、どれどれ、どんな様子ですか?」と見せていただくと、体調不良の後をわずか残すような歯肉の状態を残しつつ、自身の歯磨きフォローはこの調子でOK!
「ん〜、頑張りましたね。」
と声をかけると、
「よかった!その言葉がほしかったの」
と、安心された様子。
いろいろ心配なこと、聞きたいことがあっても、もうあなたは、「どうしていったらいいか?」
の答えを、自分で出せる。
自信をもって、
「また、やるわ!」
と、にこやかに、部屋を後にし、
益々前向きな姿勢を見せてくださり、私も一つ自信がついた。
同じように、育児でもこんな場面はたくさんある。
いろんな場面がやってきても、上手に状況を読めるようになった。
子どもは「その言葉がほしかった」とまでは言わないが、ちょっとした表情や伝わって来る感情からもわかる。
こんなやり取りができるようになりたいと、40代になってから勉強をしてるが、
それはそれは、知ると知らぬは、天地の差。
知れば、大切な心のこもった言葉を、相手にプレゼントできる用意があり、だからこそ前向きに考える脳が育ち、結果、楽しく生きる道を知る。
私のお友達も、同じように成長しているようで、お互い良い刺激を与え合える仲間がいることを、嬉しく思い、その先の「伸び」をお互い楽しみにしています。
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