ここ山口市では色々な方言がありますが 、「それいね」という言葉は 会話の途中、
「我が意を得たり !」「そのことよ」という表現として「それいね」と いう言葉を使うようです 。
「それ、いいね」では、ありません。
「それいね」の、アクセントは「れ」。
そりゃ、初めて聞いた時は、「それ、いいね。」と、共感してもらったのかと、勘違いしたものでした・・・。
今日は地元の草刈りに参加したので、「では実際に、使い方を見てみましょう。」てな感じです。
私はもともと山口市出身ではないので山口市に永く住んでいる人に比べて言葉の違いには敏感です。何回も耳で聞いて、使い方を会話のタイミングとともに繰り返せば、もうすっかり馴染んでいるようですが、まだ使いこなすまではいきません。
どちらかというと、「それいね〜」と、言われる方が多く、そうおっしゃる先輩方をみて、「あ、ツッコミのタイミングと内容がバッチリね。」と、思うわけです。
つまり、共感したことになるので、「それ、いいね。」ではないけれど、この土地独特の大切なコミニュケーションの言葉なのです。
共感の仕方をセンスよくするには、やはり相手に興味を持って会話を楽しむことです。
人はそれぞれ違うからこそ、その違いの中に楽しみを見つける時間を過ごします。
こうなると、日々が楽しくなり、学ぶことも多くなります。
オーオプンマインドを持つこと、これにより自分を磨く砥石を手に入れられる。
砥石は、自分に優しくないと感じる時もある。
だけど、人間は磨けば必ず光りだす。
オープンマインドを持つために、
自分に必要なことを、正しく入れるアンテナは、ズレてはいけない。
平均年齢70前後。女性参加は1割ほどですが皆、地元のベテラン集団、長靴に草釜を片手に、久々汗だくになりながら、カメラ撮影係を任されました。
今日のご縁も楽しみに、つい出てしまう笑いとともに、
出逢う人の共通項は、「笑」
抜群のツッコミ術を、年齢層幅広く学ぶのも、私のお仕事です。
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