2017年2月8日水曜日

ちょっと頑張ったらね

ねぼすけ歴長く、「早起きは小学校にいる間の、目標やね〜」と、ついこないだまで。

このところ、スイッチが入って動き出した娘は、早起きの術を覚えようとしている。
ものすごいことである。

実は私も、朝は苦手。

しかし、早起きするといろんな準備がたくさん整えられるし、朝ごはんもゆっくり食べられるよ~と、食いしん坊さんが、嬉しくなるようなイメージを、用意する。

大きくなったから、もう少し詳しく説明する。
たどり着きたい結果には、何が必要か?

好きな分野の例えは想像しやすい…

それが料理なら、

美味しい食べ物ができる←調理する←材料そろえる
と、過去に時間を戻すと、段取りの必要性を教えることになる。


そんなこともあり、「料理をするように、早起きにも準備がいるね」と話す。
最近は、めざましの時間設定を、操るようになり、学校から帰ってきて疲れたのか、目覚まし時刻を夕方に設定しなおして、私が夕方仕事から帰ってきたら、爆睡していた。



苦手だからと、遠退いていたことをそのままにして臭いものに蓋をしておくと、蓋をしたからそれを考えないように避けて通るようになる。
ついには、認識さえしなくなる。

この状態をそのままにしておくと、益々苦手意識が強固になる。
時間を置けば置くほど、その力は強まる。

人間は、いつも瞬時に問い、いずれかを必ず選択している。
①「どうする?今すぐやっとく??やろか」
②「面倒くさいから、やめとこや」
③「んーー、そのうち・・・」(果てしなく、保留する)

その時に、「ちょっと、頑張る~」を、すると、①がきて、「汽車が走り出すように、進む」と彼女は表現した。

その後は、「ポー!」と、調子よく走るらしい。
SLの街、山口ならでは・・・。


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