2017年2月23日木曜日

冬の朗読

2月の寒い日。
この時期になると、読みたくなる絵本を私の音声朗読で、紹介します。

こいでやすこさん作の、こどものとも「おおさむ こさむ」です。


小学校のおはなしかいでも、何度か読みました。
大型絵本ではないので、だいたいこの本を見せると、「見え〜ん!」と、言われますが、この本の場合、実は絵が見えなくても想像力さえあれば、耳をすまして十分お話の世界に入り込める、私のお気に入りの一冊です。

今までに私が選んできた絵本のほとんどは、自分で気が向くもの中心。
何故、気が向いたかというと、人の心の中に必ずあるものを題材にしている、つまりメッセージ性のあるお話を選んでいます。

それは、手遊びをするときも、小道具を使う時も、意識しています。

その場限りの、流行りのものより、頭の中で繰返しやすく、後から考えてもこれからのヒントになるようなお話は、魅力があると思います。

今回の朗読に、はじめてBGMを自作してみました。
パソコンやデータの扱いに、少々時間がかかるところもありましたが、おかげでBGM案が、自分の中で浮上したことは、 かなりの進歩でした。

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