2017年1月12日木曜日

未来を見続ける


些細なきっかけから、縁あった今回の我が家、家族増員。
本日無事終了し、久々の日本観光を兼ね、
息子をお迎えに来られた、お母さんに引き渡しました。

お父ちゃんも、今日は仕事お休み、手巻き寿司パーテイー。


 玄関先で、はい!我が家の伝統「くす玉割り」
過去10年、我が家で子どものお誕生日に毎回登場していたのですが、この度「ありがとう」バージョンでで、中身を作り直しました。

彼にとって短すぎた留学期間のようですが、その中で「しっかり、やりきった」という様子が、お別れの際によくわかりました。

やりきった思いは私も同じ。
彼の「日本の標準語の使い方を、もっと知りたい」に、こたえること。
毎日のお弁当レシピのレパートリーに、応用をきかせること。
タイムスケジュールの、段取りを組むこと。
いつも、一番いいと思う方法を、よく考えました。

視点は、常に未来を見る。
今日済んだことよりも、明日はどうしていくか?に、焦点を当て続けると、「やりきった」満足感が、押し寄せてきました。

お別れの際お互い、
夜、暗闇の中・・・、「わはははは〜楽しかったー!」と、大声で笑っていました。

「寂しくなって、泣きたくなるんじゃない?」と、言いたいところかもしれませんが、

「あの時もっとこうすればよかった」という思いより、
その時、一番良い選択で、できることに知恵を絞って時間を作ったことは、

実りある結果を導き、喜びの最高点に辿り着けたのです。

子どもたちは、常に未来を見ている。

私達はそれに習って、未来を見続けていく感覚を、磨き続けていきたい。





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