我が家では3~4年前から料理に白ごま油を使用しています 。
これは、正食料理教室に 通ったことがきっかけで使い始めました 。匂いや味もきつくなく、炒め物や サラダなど 何でも使っています。
その白ごま油を 体の健康法として位置づけているのが アーユルヴェーダの万能薬白ごま油 です。
オイルマッサージや、乾燥対策 にもいいそうですが 、私が興味を引いたのは 「うがい」 として使用することでした。
約5000年前からインドでは、このような健康法があり、今もなお情報として検索できるということは、先人から学ぶ価値があり、それを実行する人もわりといるのだと思います。
そして、タイムリーなことに
同じ情報に出逢っていたある患者様が、「知ってますか?」と、私にお話を振ってくださいました。
これは!!始めるタイミングだなと、感謝し
思ったわけです。
早速、温度計、耐熱容器を揃え一気に作り、うがいをしてみました。
胡麻油の下準備(キュアリング)の様子です。
今回使用の油です |
小鍋、耐熱計量カップ、温度計、保存用瓶(遮光がよい) |
保存用瓶に合わせた量を、じっくり湯煎にかけてみました。 |
90℃を確めて火を切ります |
冷めたら保存用瓶にいれて出来上がり。 冷蔵で3ヶ月持ちます。足りなかったりして…!? |
最初は、慣れないもんです。口に大さじ1ほど入れて、ガラガラ、ブクブクうがい。
油のうがいは、みずと比べて重たく、まるで、口の中の筋トレです。
時々休みながら、約2分。
その後、ティッシュに吐き出します。
うがいをしていると唾液もでて、油が柔らかくなります。舌下の粘膜から、抗酸化作用のある胡麻油が体内へ吸収されます。
さて、次の日の朝驚いたことに、口の中がスッキリしていました。いつもと全く違うのです。
更年期時期の女性ホルモンを整えたり、アンチエイジング、抜け毛、白髪予防、口臭予防にもなります。
食用なので、魅力的ですね。
じっくり効果を試すために、夜うがいを取り入れてみます。
大切な自分を、お手入れする時間、あってもいいんじゃないですか。
自分の体を知って、セルフケアしてみよう。
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