自分の足で立つ
それがどんなに小さな段差であっても、小さな1段であっても、超えて立つ。
1分1秒の時間が早く流れる日々に過ごしている私たちは、
時間にたくさんの行動を押し込めて、二段飛び三段跳びと大きく飛び越えながら生活している。
果たしてその中に自分の一歩を確かめる充実された時間はどれほどあるのだろうか?
自分が納得した達成感を持って過ごせる時間はどれぐらいあるのだろうか?
そう考える間もなく次から次へとこなすべき仕事がやってくる。
そんな仕組みの中に私たちは、生きている。
いつか、立ち止まって考えるときがある
いつか、立ち止まれば、疑問を投げかけたくなる時がある
いつか、その置き去りにしていた、段飛ばしの過去に向き合う時がやってくる
それは不意打ちをするように、突然にやってくるのかもしれない。
その時自分は、瞬時に驚いて何も言えなくなるか、
瞬時に立ち向かえるか、はたまた避けて去るか。
今まで、どれかの方法をとってきた。
しかしこれから先は、
障壁となる壁を、一段ずつ越えていく。
飛び越えるためには、上手に飛び越える方法はない。自分の足で下手でいいから飛び越え続ける。
だって、越えるための練習してるんだから、上手なわけないじゃん。
大丈夫、いけるさ。
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