2016年10月24日月曜日

歯っ、歯っ、歯~ その2

その1から、続いて園児ルームへ移動し、お待ちは現役保育園児、年中、年長さん。

今年は、箱を3つ開けました。
いつもの、大きな口模型のほか、ホンモノの歯箱入りを2つ、
もう1つおまけに、ホンモノの歯を首から下げて…。
この重要な品物を惜しみ無く提供して下さったS 先生、本当にありがとうございました。

園児は、それはもう大興奮でした。

首から下げた、いのししの歯(牙)をみて、
「ドラキュラの、歯~!」
「恐竜の歯~!」
「鬼の歯~!」
「先生の歯~!!」

と、まあこんな具合で、
今回は「歯はどんなお仕事があるの?」と、質問に質問を重ねて進んでいった、何とも楽しめる時間でした。

質問すると、園児は必ず答えてくれます。
うるさくなっても、こんなにやりがいあるパワーは、私にとってかなり、やる気のわく瞬間です。
ボケ役は、勿論お任せください。

写真の真ん中の歯の模型は、人間の子どもの歯(=我が子の使用済み乳歯。一本消え失せてしまいました。)、
一番身近で、自分の口と同じものが、箱に入っていることに、驚きのようでした。

あとどのくらい、使うのかな?
それまで毎日、ご飯を噛んで、口の中で唾液とまるめてゴックンする。
「どうしてそんなことするのかな?」また、また、質問で進む。

最後に、とっておきの「誰かの歯が入ってる」と、マッコウクジラの歯~で、おしまいと。

園児:「又、持ってきてねー!」
私:「蓋開ける呪文、覚えていてね~」

一期一会、皆さんまたお逢いしましょう!

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