12組の 子育て中の 親子さんと
和気あいあいとした雰囲気の中 、お話が進みました 。
昨年から座談会形式したところ、かなり好評だったため、
質問にお答えしながら、あっという間の1時間20分。しゃべりました、歯の話にどどまら、育児を通して出逢った知恵や知識から、どのように生活に取り入れていったのか?
そこから広がっていった私たちに必要な情報。
それらを処理するには、誰にでもできる「考える」と、いうことを忘れてはいけません。
最初にいただいた、参加者さんからの質問は、
歯の磨き方はどうすればいいの?
虫歯にならなくするためには ?
仕上げ磨きが、うまくいかない。
おやつについて、あげるべきかどうか葛藤がある、どうなの?
歯みがき粉について、安全性は?
情報がいろいろあるだけに、関心も高いようです。
私がお話しした内容は、
生活の中からできあがるムシ歯、食生活習慣による影響
歯磨きするなら、その練習を親子でどのように取り入れて軌道にのせるか?
よく噛んで食事をすることの大切さ、そのために離乳期からの、食べさせ方の誘導の方法、 等。
そして、
私たちは、子育てをしながら便利で不自然で危険と隣り合わせの中、本当の豊かさを求めている。
歯ブラシ を持つ前に、しておくこと、知っておくことは、たくさんあるのです。
あくまでも口は 体の中の一部です。
大人だって、寝不足続いたな…風邪をひいたかも…今日は疲れたな…というときは、口の中もどこか調子が悪い。
大人も自分の体に聞いてみる。
いつもと違う感覚を、感じてみる。
今日の疑問に、生活を振り返ってみる
不調という麻痺の感覚を正すために。
目の前のことに考える感覚を取り戻すために。
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