これで4回目。
今までは、遠方へ4トントラックと共にお引っ越しでしたが、今回は最短距離の引っ越しです。
娘のお友だちのお婆ちゃんが住んでいたおうちで、
もう、そのお婆ちゃんはお亡くなりになりましたが、今回のご縁から天国できっと喜んでくれているような気がします。
どれくらい最短かというと、お隣・・・です。
と言っても、引っ越しは引越し、過去の不要品を処理し、新しく生活をスタートさせる我が家の大改革がやって来たのです。
不用品…、出てくるよな〜!
あの時、あんなに大切だと思ったものも、今となっては特に何も執着がなくなってしまった…
後でよく考えれば、いらなかったもの
必要になるかと思った、がしかし・・・。
理由をつけて捨てられなかったもの・・・そんなものが、たくさん。
なぜ、そう思ったんだろう…
その荷物をみて、ふと不安な気持ちにかられていたことを思い出した。
もしかして、使うかもしれない
もしかして、いつか…いるかもしれない。
もしかして、もしかして・・・もったいないから、おいとこか。
中には使うものもあったけど、それ以前に荷物を残すとき、
未来を予測した上での判断じゃなくて、「そんな不安な気分になったから」と、いった方が近い。
その気分の力は、大きかった。
私にとって、不要なものが手放せない感覚。
放してしまって、楽になったこと、わかったことがある。
「この先」を予測して、何処に執着があるかに重点を置いて考えるようになってから、未来の予測が上手になった気がする。
手放す選択肢を持てるようになってから、必要なことをよく考えるようになった。
その時その時を、自分でよく完結する事が、選択の瞬間にやってくる。
家族それぞれ活動するスペースがつくられ、子供が巣立つ前の最終ステージの段階を楽しみつつ、自分エリアも充実させていきたいと思う。
旬のかぼすが、我が家に到着! |
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