2016年9月25日日曜日

やれば、できるよ。

すれ違った小学生の女の子のTシャツの文字に、「やれば、できるよ」とメッセージが書かれていた。

「そうだよね」と、返したくなって、とても勇気を感じる気持ちがした。

そう・・・、やったら出来るよ。

よく見れば・・・、わかるよ。

大丈夫、できるよ!

そんな言葉が、背中を押して少しの強い勇気になって、挑戦したことが幾度かある。

経験した人にはわかっている、「なにげない言葉」、のようだが迷っている人を後押しできる「力を持った言葉」になる。

言葉は、力を持つ。

足踏みしてしまう気持ちに、勇気を与える言葉で背中を押されたら、なんとなく進める気がする。

相手から言葉を受けとった瞬間。


そんな経験も含めて、みんな成長していく。


「やればできる」を知った私は、新しいことを初めて、すこし不安げな我が子にも、

「大丈夫、必ずできるようになるよ!」
と、力強い言葉を断言できるようになった。

今、結果が出てからでないから、先がわからないのではない。
そして「今、できていないこと」も問題ではない。

成長は、確信できるイメージをもって、成長してゆくから後に結果が出せる。


このプロセスに、付き合える私達は、我が子から
前向きに生きればこうなるんだね
と言わないまでも、確信のメッセージを見せてくれている。

それを見た私が、また勇気づけられる。
まわりまわり、巡りあいながら成長が、続いていく。

成長の連鎖を起こす、軸になろう。

2016年9月13日火曜日

断食セミナーお父さん塾

断食セミナーで受けた講義(講師・重見幸俊氏)がアップされましたので、興味ある人は、ご覧になってください。
私にとっては復習になりますが、やっぱり忘れてることもあります。
学びたいことは繰返し、大事ですね。

東洋の道(タオ)から生まれた、新概念
「これからの時代をパワフル&ハッピーにいきるためのお父さん塾」

自分の心の落ち着きどころが、何処かおかしい。

歳を重ねて、成長するってどういうことなの?

パワフルでハッピーって、実現したらスゴイね。

お父さんの塾?・・・お母さんは?実はどちらも学べる知れば納得のお勉強でした。


もし、知らなかったら・・・「知らないことは不幸である」、と今までに出逢ったあらゆる先生方が教えてくださった、共通キーワードです。

1人でも多くの人が、必要のないストレスから解放され、歳を取るごとに自分を楽しめたら、人の交流ももっと素直に活発になって、悩む人が少なくなり、あらゆる病気も減少するような気がします。

「考える」という、人間の素晴らしい能力を使って。





2016年9月12日月曜日

大移動、大改革!

近々、引っ越しをすることになりました。
これで4回目。
今までは、遠方へ4トントラックと共にお引っ越しでしたが、今回は最短距離の引っ越しです。
娘のお友だちのお婆ちゃんが住んでいたおうちで、
もう、そのお婆ちゃんはお亡くなりになりましたが、今回のご縁から天国できっと喜んでくれているような気がします。


どれくらい最短かというと、お隣・・・です。

と言っても、引っ越しは引越し、過去の不要品を処理し、新しく生活をスタートさせる我が家の大改革がやって来たのです。

不用品…、出てくるよな〜!

あの時、あんなに大切だと思ったものも、今となっては特に何も執着がなくなってしまった…
後でよく考えれば、いらなかったもの
必要になるかと思った、がしかし・・・。
理由をつけて捨てられなかったもの・・・そんなものが、たくさん。

なぜ、そう思ったんだろう…
その荷物をみて、ふと不安な気持ちにかられていたことを思い出した。

もしかして、使うかもしれない
もしかして、いつか…いるかもしれない。
もしかして、もしかして・・・もったいないから、おいとこか。   

中には使うものもあったけど、それ以前に荷物を残すとき、
未来を予測した上での判断じゃなくて、「そんな不安な気分になったから」と、いった方が近い。
その気分の力は、大きかった。
私にとって、不要なものが手放せない感覚。

放してしまって、楽になったこと、わかったことがある。


「この先」を予測して、何処に執着があるかに重点を置いて考えるようになってから、未来の予測が上手になった気がする。

手放す選択肢を持てるようになってから、必要なことをよく考えるようになった。


その時その時を、自分でよく完結する事が、選択の瞬間にやってくる。


家族それぞれ活動するスペースがつくられ、子供が巣立つ前の最終ステージの段階を楽しみつつ、自分エリアも充実させていきたいと思う。
旬のかぼすが、我が家に到着!


2016年9月1日木曜日

弱点のスイッチ

調子よくいってる時、ふと何かのきっかけで「調子が狂う」時がある。

いつものとおりでいいのに、ふと不安がよぎる時。

いつものとおりでいいのに、恐怖に感じる時。

いつものとおりでいいのに、なんだか臆病になる。

いつものとおりでいいのに、疑う気持ちが湧いてくる。

そんな些細な弱点のスイッチが入る時、失敗したり、頭が真っ白になって次の行動に影響が出たりして、本来の自分のペースは狂ってしまう。

スイッチの始まりが、不安や恐怖、臆病、疑いはどれも同類。
そのスイッチという針に食らいついて、引っ張り出されたものは、まさに自分を成長させないもの。
それって、ドキッとする。

まだ勝負がついていないのに、先に白旗を振ってしまう気分。

誰に、何も言われたわけじゃないのに、恐怖の連鎖が自分の中でぐるぐる回転しだして、体がパンクしてしまう。

その一歩が踏み出せなくて、体が固まってしまう。

相手を信頼できない自分がいる。




すべて、過去の経験から私達は学んできた。
いいことは、大歓迎するけど、よくないことは、さてどうしましょうか?
どうしようもなく放おっておいたら、ふくれあがってしまう弱点。
1年後、3年後、5年後・・・今より弱点スイッチが重く大きくなる。

スイッチが入った時、客観的な自分を意識する。
自分の中で実況中継ができるようになる。

「あ、私いま・・・困ってる?どうして?・・・あぁ、もしかして、いつも思うこれか・・・。これが私の恐怖心か。」
と、具体的に。今まではそんなこと考えもしなかった領域に踏み込んでみる。


「恐怖」一つを挙げれば、
最初から「無理!」と、できない理由を、たくさん思いつける、「不可能」を中心においた、完全マイナス思考。
ところが、恐怖の真反対に「勇気」という言葉がある。
勇気を持てば恐怖がなくなってゆく、誰もがマイナス思考脱出への兆しを見つけられる。

勇気を手に入れるには、「できない」理由を、「こうしたら出来る」理由探しに出る。
今まで考えもしなかった領域に、目を向ける。
その理由を探し続けると、いつかひっくり返るときがやって来る。

「不可能」が「可能」にかわる経験とその量。

いつしか自分へ「勇気」のプレゼントをしたことを実感する。
自分にとって価値の高いプレゼントは、自分で作り出せる。
ひとつひとつを、小さく超え続けて、パワーアップ出来るんだよ。