2015年10月26日月曜日

人生の終わりに近づく時

小さい頃お世話になった大人の皆さんも、今となっては人生の終わりに近づいたと言う。
昔のイメージはすっかり抜けて、歳老いて、息絶え絶えの様子を聞くと、こうやって人生は終わりを迎えていくのかと思う。
余命数カ月で慌てて苦しむより、ゴールを走り抜ける全うした人生を望むなら、今から準備したい。

「もう、残りの命も少ないから・・・」と、しみじみ話されると、

社交辞令としてか、「いやいや、そんなことはないですよ。」と返すが

もうわずかだと感じるならその時、聞いた方にできることは何かと思う。

真を尽くすべく,
相手の言葉に真剣に耳を傾けて、私は私の仕事を誠意と共に、純粋に行うのみである。


人生の終わり「死」は、多くは認めたくない、
認めないという気持ちを握りしめて離さない。

開放し、認めることが出来れば、新しい扉が開き、望んでいた次元に一歩近づく。

生きている間、体があって、話し合い理解し合える時間を持てる間に、勘違いしていたことはできるだけ修正しておいたほうが、
目が覚める。


そこからまた始まることは、以前よりも、清々しく進めると思う。

人生の先輩から私達は、多くのことを学べる。

同じように、私達より後の世代や子どもたちには、学びの材料になるような「生き様」を見せたい。

40代・・・、

 人生真ん中あたり、
      右を見て、左を見て、
          過去を悔やみ、未来の不安よりも、

今という時、生きるのみ。
その連鎖が、輝きの元となる。





0 件のコメント:

コメントを投稿