2015年6月18日木曜日

スピード時代と、一期一会

大人も子どもも日々、分単位、秒単位で、せかせかと動き回っています。
休まるときは、あるのでしょうか?

小学校で保護者による、読み聞かせの授業があります。今日もそこへ、出かけて授業に入りました。
子どもたちと、同じ時間空間を共有する、パワフルタイムです。

お相手は、5年生約80名と、担任の先生たち。待ってました、望むところ!

お話会のはじまり=お決まり、となりました、導入時のご挨拶には、かくれんぼ人形を使います。
ただのエコ手作り作品ですが、使い方においては、自分なりに注意をしています。

上の写真から、お人形が登場する下の写真まで、所要時間約15秒、「今日出逢えたご挨拶」
をして、
また引っ込むまでに、0,5秒、この落差と可愛さにはまって10数年。
今では、ここの小学校でも定着したようです。
登場中はまったりと、わらべうたを使い、
今では、生の声で聞くことが少なくなったからこそ、子どもたちに、覚えられやすく,将来心に残っていたら、もしかして新しい命に口ずさむ時があるかもしれません。
短い時間ですが、この人形に命を吹き込む想いです。


自分にとって、見るもの聞くもの感じるものすべてが、出逢いだとしたら、
一期一会、偶然はないのです。

子どもの素直な感性は、本当に素晴らしいです。それに出逢えてありがたい気持ちを
全力投球すると、
何倍にもなって、返してくれます。

40代、子どもたちの応援側に立っている人も多いでしょう、

スピード時代の緊張をほぐして、育てる。それは、応援者の技の見せ所。
技は磨けば良いのです。
技磨き  「地道な反復」  これ鉄則

あなた自身で、純粋に生きるを、全面に感じ取りましょう。







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